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ACC BASIC エアサス<AIR SUSPENTION>システム★
ACC エアサス システム
ダウン量、ストローク量、走行性は車種専用設計。MAX まで下がり しっかり上がるそして毎日快適に乗れるエアサス。
ACCエアサスの開発方法は一台一台を自分たちの手で計測すること、20年以上の経験を元に走行性能、車高調整ストローク量、取付けブラケットの全てのバランスを考え車種専用に開発を行っています。
安定した乗り心地や耐久性は専門メーカーと共同開発したエアサス専用のOEM品を採用しています。
ダンパーには、KYB・エアーバッグは、BS/FS社製の高品質エアサスパーツです。
車高調整方法 ” 無段階スイッチで瞬時に車高をコントロール”
エアサスの車高調整方法は付属の4輪独立スイッチで操作します。パドルスイッチを上下するだけで簡単に車高調整が可能です。無段階調整なので設定したい車高でスイッチを止めるだけです。調整スピードは、全下げ車高から走行車高へ約3秒の速さです。4輪独立エアサスなので左右の微調整や細かな設定が容易にできます。
車高調整幅( ストローク量) を大きく設定 ” エアサスの利便性と乗り心地が決まる”
車高の調整幅は車種により異なりますが約90mm~140mmのストローク幅を設定しています。
全下げ車高からほぼ純正車高に上がるようにストローク量を設定しているので段差の回避、エアロの損傷回避など利便性にも考慮した設計です。また乗り心地においてもストローク量を確保することで底付き、突き上げが起こりにくくなりダンパーの吸収域が増し乗り心地の向上に繋がります。
MAZDA AXELA BM 215/45-18 「フルダウン 走行車高 フルアップ」
TOYOTA PRIUS 50W 205/40-18
TOYOTA ALPHARD 30W 255/30R21
すべてはエアサスのために"デザイン” されたエアサスパーツ
エアサスはコイルスプリング( 車高調等) とは異なる耐久性が必要です。ACC ではエアサス専用に構成部品の開発をおこなってます。エアサスペンションパーツは車種別に専用設計品が付属します。車両のサスペンション構造によりストラットタイプやダンパー、ブラケット、エアーバッグ別体の組合せ品を付属 アッパーマウントにはピロタイプ/ ラバータイプよりサスペンションの特性に合わせた部品を設定。 車種専用でキャンバーアッパー等の設定も取り揃えています。
ダンパーは最大減衰力40 段調整のKYB 製を採用、エアーバッグはブリヂストン又はファイアーストーン社製の10 種類から車両に合わせ最適なサイズを採用しています。
ACC ベーシックエアサス(AIRRUNNER) は全長調整機能を必要とせずボディーの限界( アームロック) まで車高が下がるように設計しています。
エアサスの全長やキャンバーのセッティングを必要としないので施工ミスによるエアサスの干渉、アライメントの大幅な崩れを無くし、取り付け時の確認箇所を最低限に抑えることで、トラブルを未然に防ぐように開発しています。
キカイ式/4独の理由 ” 信頼性と走行性に重要な機能”
エアサスのメンテナンス面や走行性を考え全車種標準でキカイ式4輪独立コントロールを設定しています。
キカイ式パドルスイッチは、純正エアサス車のような補正的調整速度では無くフルダウンから約3秒で走行車高に調整できる扱いやすいスピードです。
キカイ式なので電磁弁の電気系トラブルは無く物理的な故障もほぼ無くメンテナンスも不要で最も信頼性が高いスイッチになります。
4独とは、4輪のエアサスペンションのエアーホースを独立配管し1輪ずつのスイッチでエアー圧をコントロールする事。
(2独は、フロント左右・リア左右のエアーホース配管が繋がりフロント用・リア用の2つのスイッチでエアー圧をコントロールする仕組みです。)
4輪独立配管のメリットは特に走行時のロール発生の原因になる左右へのエアーの流れによる車高の傾きを押さえ走行性を良くするメリットがあります。
さらに乗り心地を決める際のエアー圧の微調整も簡単におこなえるのと左右の車高補正も可能になります。
ACC エアサスの走行性能は、”ダンパーの減衰とストローク量 × エアーバッグの容量とストローク量&4独コントロール” を重視した設計でふわふわ感やゴツゴツ感を抑え毎日の通勤に使えイベントやミーティングでも魅せることの出来るエアサスの開発を行ってます。
走行車高の決め方 ” エアー圧× 減衰調整”
エアサスは約10cmのストローク( エアーバッグ・ダンパーのストローク量) があるため走行できる車高の幅も広がります。
乗り心地は車高値・エアー圧・減衰力のバランスで決まるため車高が低い(低圧)と低バネレートと同じようにふわふわ感が増し、ダンパーのダウン側ストロークも減り底付きしやすくなります。また反対に車高が高く( 高圧) なるとゴツゴツした乗り心地で硬くなります。基本、底付きや突き上げの無い車高が走行できる車高幅になります。
走行車高の決め方は、まず乗りたい車高値を決めその車高を基準にエアー圧の微調整を行います。
その後、減衰力の調整ができるタイプは減衰ダイヤルをハードからソフトへ調整し走行減衰を決めてください。走行車高が決まればアライメント・トーイン調整を行ってください。
ACC エアサス シリーズの違い [ AIRRUNNER|OntheGround|TC-5 ]
エアーランナーシステム・オンザグランドシステム・TC-5 システムがACC エアサスの3大シリーズです。
純正車をベースにボディー構造の限界( アームロック) までローダウン出来るようにショックやブラケット類の寸法を決め設計。
ビギナーからハイエンドまで全ての方に対応したエアサスです。
エアーランナーの派生シリーズとなるLIFT-UP Version( リフトアップ) やSp-Low Version(低い仕様)も車種限定で設定しています。
オンザグランドはエアーランナーにダンパーケースのネジ調整を付属した全長調整式エアサスです。
エアーランナーを更に低く、また大口径サイズのタイヤに合わせたダウン量を設定したり走行車高のスイートスポットの微調整が可能になります。
エアーマネージメントはAIRRUNNER、OntheGround、TC-5 ともに共通のベーシックシステムです。
TC-5 システムは、走行性能重視のシリーズです。車高のダウン量はエアーランナーと同じ設定になります。
車高のダウン量はエアーランナーと同じ設定になります。ネバリがありしっかりした走行性を求め専用ショックを開発、ダンパーの減衰力の硬さを室内で調整できる減衰コントローラーが付属します。ダンパーに減衰コントロール用モーターを装備し室内の減衰コントローラーで瞬時に乗り心地の変更が可能になる他に無いエアサスシステムです。
エアーマネージメントはAIRRUNNER、OntheGround、TC-5 ともに共通のベーシックシステムです。
[ AIRRUNNER|OntheGround|TC-5 ]
エアサス システム構成パーツ(エアサスキット付属品)はエアサス制御に必要な部品を車種別に一式付属しています。
車種別専用フロントエアサス ストラット / 車種別専用リアエアサス ストラット(車種によりエアーバッグ/ブラケット/ショック)200PSI 2デュアルゲージ(赤文字盤) / 4パドルスイッチ(セパレート型) / 200PSI 対応コンプレッサー / 4ガロン ステンレス エアータンク / ACC W-LOCKフィッティング / インフレーションバルブ / ドレンコック / 圧力スイッチ / 1/4(+1/8)DOTエアーホース / 配線ハーネス一式 / 車種別取付け説明書 / 保証書 / オーナーズマニュアル / SQバンパーステッカー
ゲージ&スイッチユニット [ セパレート・一体型]
4 ガロン[ 約15L] ステンレス製エアータンク [ コンプレッサー(1/4)・コントロール配管(1/4)・ドレンコック(1/4)・圧力スイッチ(1/8) 用の5 つのポートを配備
コンプレッサー [200PSI 対応・補充時間: 約3min・チェックバルブ付]
200PSI デュアルゲージ [赤文字盤]
ACC W-LOCK フィッティング [1/4・1/8 エアーホース継手]
インフレーションバルブ [ エアー充填用緊急バルブ]
ドレンコック [1/4NPT・タンクの水抜き]
圧力スイッチ [ コンプレッサーの動作を制御・車種別圧力設定・90-120/120-150/140-185psi]
1/4 (1/8) エアーホース [DOT 規格品]
配線ハーネス一式 [40A リレー・30A スローブローヒューズ]
AIRRUNNER / OntheGround SQ バンパーステッカー [W175 H135mm]
キカイ式 パドルスイッチ [4輪独立コントロール]
メモリー|リモコン|デジタル表示等、防府なエアーマネージメントを取り揃えてます。(標準エアサスからのグレードアップパーツ)
標準エアーマネージメント(標準エアサスキットに付属)
アナログゲージ/4独パドル スイッチ/4ガロン ステンレス タンク/コンプレッサーが付属します。
不要になるパーツを差し引きした設定や安全性を両立した設定などもラインナップしています。
車種別専用オプションパーツも設定。また、取り付けに合わせた仕様変更にも対応。
アルファード・ヴェルファイアやC-HR・プリウス等の多くの車種にはラゲッジスペースの確保やレイアウト性を良くする専用パーツも設定しています。その他オーダーメイド製作でエアータンクの寸法変更の加工も行っております。
エアサスのラインナップは、約500 車種/ ワンオフ製作対応/ 旧車にも対応
エアサス適応車種は約500 台をラインナップしてます。 またラインナップに設定の無い車種にはワンオフ製作での施工もできる場合があります。また特注寸法製作の要望にも対応できる範囲で受付けております。要問合せ
保証やサポート(1年保証・エア漏れ保証・初期不良対応・1ヶ月点検サービス)
保証は1年又は走行距離3万kmのいずれかで製品不良に対する保証が付きます。また1ヶ月点検サービス( 要相談、取付け店様へ) も付けてます。エアー漏れ保証やサポートも充実。購入後の製品オーバーホールプログラムも設定してますので安心してエアサスをお使い頂けるようにしています。
→ 詳細はこちらから
車検について
車検はエアサスへの構造変更が必要になります。当社で申請に必要な書類作成( 有料) を行いますので簡単にエアサス車の改造車検の取得が可能になります。また、新車登録をエアサスで行えるような構造変更にも対応しております。( ディーラー様に相談必要)
エアサスの耐久性・寿命 ” 付属パーツも厳選”
ACC エアサスは細部に渡る付属品まで厳選、たとえばホースを接続するフィッティングは1/4DOT 規格品にあわせ設計したW-LOCK タイプフィッティングを製造、また、ヒューズには突入電流に最も強いスローブローヒューズを採用しシステム全体でエアサスの耐久性を向上するように部品選定を行っています。エアーバッグやショック等エアサスペンション関連パーツは専門メーカーとの共同開発専用品を採用。
ACC エアサスのトラブル対応 ” 緊急用パーツを標準装備”
インフレーションバルブ:エアサスのコンプレッサーが故障等でタンク圧が不足した際にガソリンスタンド等でタンクにエアーを充填できるインフレーションバルブが付属します。
エアータンクが空の状態からコンプレッサーの負担軽減としても使用できたり水抜きドレンの役割としても利用できます。
その他オプションエアーマネージメントシステムにも安全弁(グローブバルブ)を装備したラインナップも取り揃えてます。
エアサスの取付けについて
取付けは初心者にも分かるように車種別専用取付け説明書とエアサスについての取扱いマニュアルが付属します。配管・配線図や取付け注意事項等の詳細冊子をご覧いただけます。
エアサスメンテナンスについて
当社エアサスはキカイ式システムなので基本的にメンテナンスは簡易に自分で出来ることになります。タンクのドレンコックで定期的に水抜きや除雪剤が散布された路面を走行した後の掃除程度になります。その他のメンテナンスは取付け店様での定期点検となります。
ACC エアサスを体験できる” RIDING EXPERIENCE” 試乗会を開催
ACC ではエアサスの乗り心地や利便性等、写真や文章では伝わりにくい、乗って触って聞いて分かるエアサスを実際に体験できる機会としてRIDING EXPERIENCE(ライディングエクスペリエンス 試乗× 撮影)を開催しています。